当病院について
2階病棟
~患者さんの安全、安心、寄り添う看護を提供します~
《病棟の特徴》
一般急性期病床 50床 看護体制10 : 1
当病棟は救急搬送、外来通院の患者さんで緊急入院が必要となった方の入院を受ける病棟として、昼夜問わず入院の受け入れを行なっています。
スタッフは45名程度で20代が半数を占め、中堅層の30代~40代の子育て世代も働きやすい環境で、多忙で大変なことも多いですがみんなで励まし合い、協力しながら一同頑張っています!!
《入院患者さんの特徴》
誤嚥性肺炎や尿路感染、消化器疾患や慢性心疾患、呼吸器疾患、その他に脳神経疾患、悪性腫瘍など内科疾患が主となっています。和歌山でも数少ない膠原病・自己免疫疾患の専門医も在籍しているためリウマチなどの治療も行なっています。
また外科的手術(腰椎麻酔)の患者さんの入院の受け入れも行なっています。
高齢化に伴い、要介護の患者さんが8割を占めています。認知症を伴う患者さんも多く、看護師と看護補助者で医療・介護をそれぞれ役割分担し、日々苦痛や不安の軽減ができる様、チームで患者さんのケアに努めています。
また高齢の患者さんは入院をきっかけに退院後の生活様式の変更を余儀なくされる事が多いため、入院時から退院を見据え、早期退院支援の関わりを強化し、担当医、看護師だけでなくリハビリテーションスタッフやソーシャルワーカー、ケアマネなど他職種と連携し、患者さんやご家族の想いに沿った退院支援を行なっています。