総合診療・家庭医療

総合診療・家庭医療

当院は総合診療専門研修プログラム、家庭医療専門研修プログラムの基幹型病院として総合診療専門医、家庭医療専門医を養成しています。

プライマリ・ケア学会 認定医 5名 指導医 4名
総合診療特任指導医 3名
家庭医療専門医 1名
総合診療専門医 1名
専攻医     3名(総合診療、家庭医療専門研修連動プログラム)
2026年4月現在

総合診療・家庭医療とは
年齢や疾患にかかわらずすべての患者さんに在宅から入院まで総合的な医療を提供します。患者さんの社会的・心身的要因に配慮し、地域住民の方々のあらゆる要求に応えて、すべての患者さんに継続して診療や治療にあたります。地域の医療機関・介護施設・福祉機関と連携し、地域全体の医療・介護ニーズに応えていく中で地域まるごとの健康づくりに取り組みます。

<PG責任者からのメッセージ>
PG責任者で院長の畑伸弘です。当院は臨床研修基幹型病院として初期研修医を受け入れており、地域に根ざした研修、患者さんを生活の視点でとらえることを重視した研修を行っています。これまで初期研修修了後、家庭医プログラムに5人を送り出してきました。
今後、和歌山県の総合診療、家庭医療の発展のため、地域の第一線病院で、患者さんの立場に立った医療、チームで取り組む医療、SDHに正面から取り組む立場で、専攻医を育てていきたく思っています。熱い思いをもった先生の参加をお待ちしています。

<専攻医からのメッセージ>
和歌山生協病院はアットホームな雰囲気で、先生方には優しく熱心に指導していただいています。コメディカルとの垣根も低くいつも相談にのってもらっています。市中病院ならではの困難な症例を経験し日々学ぶことが多く、チーム医療の大切さを実感しています。患者さん、コメディカルの方から信頼される医師になれるように一歩ずつ精進していきたいと思います。

<研修紹介ショート動画>

ロング版はこちらから

<♠♣♥♦ブログ♠♣♥♦>
9月5日(土)に和歌山生協病院にて運動器POCUS+神経筋超音波検査 Hands-on セミナーを開催しました。講師に和歌山県立医科大学地域医療支援センターの多田明良医師をお招きし、プライマリ・ケアの現場で出会うことの多い、膝・肩の痛みに ついて、診療に有用な運動器エコーの解説をしていただきました。また、当院の福島功士医師から、末梢神経(正中・ 尺骨神経など)や筋の評価の仕方について解説、手根管症候群や肘部管症候群だけでなく、筋エコーを用いたALSの早期診断に至るまで、種々の神経筋疾患における神経筋エコーの有用性について解説していただきました。医師、検査技師、理学療法士など計15名が参加(ハンズオン参加12名)。参加された方からは「PT向けにも解説いただき、大変勉強になりました」や「神経の評価は初めて勉強したので、機会があれば実践したい」、また「同じ職場の方で昨年参加の方に教わりました、次回も参加したいと思います」など大変好評でした。また、来年も企画できればと思います。今回参加いただいた皆様ありがとうございました。

  

  

<♠♣♥♦ブログ♠♣♥♦>
第17回プライマリ・ケア連合学会学術大会(5/29-30京都開催)に和歌山生協病院から12名が参加しました。坂口医師「重度の肝性脳症を繰り返した低カリウム血症の一例」加納医師「神経伝導検査における腓腹神経の加齢性変動の検討」の2演題を発表しました。
研修医の感想
「今回の学会では、社会的処方に関
するシンポジウムが特に印象的でした。イギリスからの報告では、受診回数の減少や緊急入院の抑制など、社会的処方による良好な成果が示されていました。また、社会的孤立の状態にある人々が増加している現状についても学び、医療だけでは解決できない課題に対して、地域資源と連携しながら支援していくことの重要性を改めて感じました」

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